NEWくみくみスロープ(くもん出版)のレビューです。
実際に4歳と1歳の娘が使ってみて、何歳から遊んで楽しめるのかについてまとめています。
先日4歳になった娘は、NHKのピタゴラスイッチを見るのが大好きです。
ピタゴラ装置を作りたい!と言うのですが、家の中にあるもので作るのは子供も大人も大変。
そこで、ピタゴラ装置みたいで楽しい!と噂の、NEWくみくみスロープをプレゼントしました。
ちゃんと組み立てられるかな?と心配していましたが、大人の手も借りながら、1歳の妹と一緒に楽しく遊んでいます。
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NEWくみくみスロープの概要
いろいろなパーツを組み合わせて、ボールを転がす自分だけのコースを組み立てるおもちゃです。

パーツは、18種類57ピースあります。

ボールがいろんな面白い動きになるように工夫されています。

ボールがうまく転がっていくにはどのように組み立てたらよいかを考えることで、創造力や集中力を高めることができます。
メーカー対象年齢は3歳以上となっています。
我が家では、4歳と1歳の娘が遊んでいますが、それぞれの遊び方でこのおもちゃを楽しんでいます。
くもん出版のベストセラー商品で、くみくみスロープシリーズとして拡張パーツも発売されています。
NEWくみくみスロープのレビュー。おすすめポイントは5つ
まずは、NEWくみくみスロープのおすすめのポイントをご紹介します。
- ピタゴラ装置を作ってみたいという子供の欲求を満たす
- 知育玩具である
- 組み立ての見本があるので取り組みやすい
- 子供から大人まで楽しめる
- コスパがいい
順番に詳しく説明していきますね。
ピタゴラ装置を作ってみたいという子供の欲求を満たす
4歳の娘は、NHKのピタゴラスイッチを見るのが大好き!
見終わると必ずと言っていいほど「ピタゴラ装置を作りたい!」と言うんですよね。
ですが、家にあるものだけでピタゴラ装置を作るというのは簡単なことではありません。
テレビで紹介された割りばしがなかったり、ちょうどいいサイズの段ボールがなかったり…
こちらのおもちゃは、パーツとボールが入っているので、届いてすぐにピタゴラ装置のようなスロープが作れて遊べます。
4歳の娘は、「本物のピタゴラ装置だー!」と目を輝かせていました(笑)
知育玩具である
NEWくみくみスロープには、以下のような知育効果があるそうです。(ガイドブックより)
- 手先の器用さを高めます
- 考える力を伸ばします
- 創造力を育みます
- 集中力をつけ、達成感を生みます
- 親子のコミュニケーションをはかります
組み立ての見本があるので取り組みやすい
このNEWくみくみスロープには、組み立ての見本(作例集)が付いてきます。

15ピースを使った簡単なものから、全57ピースを使ったものまで、全部で10種類の見本があります。
使用するパーツの種類と個数が書いてあるので、こういう組み立てが苦手な私でも苦労せずにできました。
子供と遊ぶ時は、まずは見本を見ながら一緒に作って遊んでみて、慣れてきたらパーツをつぎ足して大きくしていくのがおすすめです。
子供から大人まで楽しめる
我が家では4歳と1歳の子供、そして大人もこのくみくみスロープを楽しんでいます。

このおもちゃは年齢ごとにそれぞれの楽しみ方があるんですよね。
4歳の娘は自分でパーツを組み立てられるので、10ピースほどの簡単なコースを作って遊んでいます
また大人が作った大きなコースで遊ぶのも楽しいようで「ママ作ってー!」とお願いされます。
1歳の娘はまだ自分でパーツを組み立てることはできません。
ですが流れるボールの動きを目で追ったり、作られたコースにボールを転がして遊ぶのが楽しいようで、歓声を上げながら楽しんでいます。
大人はボールの動きが面白いコースを作るのにハマっています。
コスパがいい
このNEWくみくみスロープは希望小売価格が4,620円(税込み)ですが、楽天市場やAmazonでは3000円前後で購入できます(2020年4月現在)。
子供から大人まで楽しめるおもちゃなので、家族で長い期間遊ぶことができることを考えるとコスパがいいです。
パーツをなくしたり破損した時は、くもん出版に問い合わせると1ピースから購入することができます。
ですのでなくしたり破損しても大丈夫です。
NEWくみくみスロープの口コミ。デメリットは?
使ってみて感じたデメリットは4つです。
- パーツを組むのが固い
- ボールを誤飲する恐れがある
- ボールを転がすと音がする
- 収納袋がついていない
パーツを組むのが固い
購入してすぐはパーツを組んだり外したりするのが固いです。
大人はそんなに固いと感じないのですが、4歳の娘はうまく外せずにイライラしていました。
なので子供がうまく組み立てられるようになるまで大人が手伝ってあげる必要があります。
遊び始めて2週間ぐらいすると、パーツがなじんできて扱いやすくなりました。
今では娘も固さに慣れてきて問題なく遊べています。
ボールを誤飲する恐れがある
スロープを転がすボールはビー玉ぐらいの大きさです。
なので物を口に入れることが多い赤ちゃんは誤飲する恐れがあります。

赤ちゃんの近くで遊ぶ時は、誤飲しないように見守ってください。
ボールは全部で12個ついてきますが、我が家では誤飲を防ぐために2個だけ出して遊んでいます。
ボールを転がすと音がする
スロープをボールが転がる時にカラカラと音がします。
このカラカラとした音も楽しさの一つなので、静かに遊ぶことはできません。
なので我が家では、1歳の娘が近くで寝ている時は違う遊びをするようにしています。
収納袋がついていない
おもちゃを収納する袋はついていません。
我が家では、おもちゃがもともと入っていた段ボールの箱に収納しています。
組み立ての途中で箱に入らないものは、部屋の隅に置いています。

NEWくみくみスロープは拡張パーツが豊富。飽きずに遊べる!
NEWくみくみスロープには、現在3種類の拡張パーツが販売されています。

NEWくみくみスロープボリュームアップセット
スケルトンのパーツが9種類14ピース入っています。
ボールが動いていく様子が見えるので、面白いパーツです。
NEWくみくみスロープ ジャンプ&大車輪セット
ジャンプ・大回転・Uターンなど、アクロバチックなアクションパーツが12種類16ピース入っています。
NEWくみくみスロープたっぷり100
31種類100ピース、ボール24個(カラーボール12個、蓄光ボール12個)、台座が入っていて、届いてすぐに遊べます。
蓄光ボールとは、暗い中で光るボールです。
スロープが完成したら部屋を暗くして、蓄光ボールを転がしてみたら子供がとても喜びそうですね。

また、使うパーツが多くなるとスロープが不安定になってくるので、台座が入っているのは大変便利です。

はじめからたくさんのパーツが入ったセットが欲しい!という人には、こちらがおすすめです。
NEWくみくみスロープは何歳から遊べる?
結論から言うと、1歳からでも遊んで楽しめます!
1歳の娘は、ボールが転がっていくのを見て楽しんだり、自分でボールを入れて遊んでいます。
ボールを目で追うことで、追視能力が鍛えられ、集中力を養うことができます。
ただし、ボールの誤飲には気を付けてくださいね。
NEWくみくみスロープの口コミまとめ
買ったばかりの頃は、組み立てのコツをつかめずにイライラすることもあった4歳の娘ですが、毎日遊ぶうちに少しずつ楽しく遊べるようになってきたので買ってよかったです。
長い期間遊べるおもちゃなので、1歳の娘もこれからたくさん遊ぶことになるだろうなと思っています。
NEWくみくみスロープを買おうか悩まれている方の参考になれば嬉しいです。
