離乳食に必要なものをまとめました。
離乳食を始めようと思うけど、何を準備したらいいんだろう…と困ってしまいますよね。
わたしも1人目の離乳食を始める前はそうでした。
そんな時期もありましたが、最近2人目である1歳半の離乳食が無事完了しました。
3年にわたる離乳食づくりを経験して、わたしが本当に使ってよかった!というグッズを紹介します。
料理が苦手&嫌いな人でも簡単に使える!というグッズばかりなので安心してくださいね。
これから離乳食をはじめる方や、子供があまり離乳食を食べてくれなくて悩んでいるあなたの参考になればと思います。
ここで紹介しているおすすめのグッズは、こちらの9つです。
料理が苦手なママでも、これさえあれば大丈夫です!
離乳食に必要なもの:調理器具
離乳食をつくるのにかかせない調理器具を紹介します。
炊飯器もレンジもOK!おかゆ達人
エジソンのおかゆ達人です。
離乳食初期の10倍がゆから、後期の5倍がゆまで簡単に作ることができます。
こちらの最大の特徴は、炊飯器と電子レンジのどちらでもおかゆが作れちゃうところです。
炊飯器で作る場合は、カップに生米と規定量の水を入れて、炊飯器のスイッチを入れるだけ。
電子レンジで作る場合は、カップに炊いてあるご飯と規定量の水を入れて、1分チンするだけです。
我が家はほとんど電子レンジで作っていました。
こんな感じに出来上がります。

我が家は、ご飯を炊かずに冷凍ご飯をチンして食べる日があります。
そんな日も、チンしたご飯に水を入れて簡単におかゆが作れるので助かりました。
おかゆが必要なときに、炊いてあるご飯さえあればいつでも出来たてを作れる!というのがめちゃくちゃいいです。
簡単に取り出し!フリージング容器
毎日離乳食を素材から作るのって、正直大変です。
なのでわたしは、多めに作った時に冷凍してストックしていました。
そんなときに役立つのがこちらです。
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リッチェルの冷凍できるストック容器です。
15ml・25ml・50mlがあるので、冷凍する量によってサイズを選べます。
こちらの良いところは、中身を取り出すのがすごく簡単なこと!
底を軽く押しただけで、スルっと取れます。

離乳食を冷凍ストックする人は、絶対に買っておいた方がいいです。
切れ味バツグン!フードカッター
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こちらはコンビのフードカッターです。
うどんを短く切ったり、お肉を小さく切ったりするときに使います。
普通の調理用のハサミだと、皿の上で食材を切ると皿を傷つけてしまうけど、これなら大丈夫です。
最大の特徴は、切れ味がめちゃくちゃいいところ!
他のものを使ってみた時期もあるのですが、こちらが一番切れ味がいいです。
刃のつなぎ目がないし、食洗器OKなので清潔に使えます。
持ち運び用のケースがついているので、外出先でも重宝しますよ。
長女が4歳になった今でも毎日ヘビロテしているグッズなので、買っておいて損はないです。
楽にできる裏ごしセット
離乳食の初期は、おかゆや野菜を裏ごしして、なめらかな食感にする必要があります。
そこでおすすめなのがこちら。
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エジソンの離乳食調理セットです。
この中の白いボウルと裏ごしプレート、スプーンを使います。

こちらの良いところは、網とスプーンが大きくて、一気に裏ごしができるところ!
これを使うと、たくさんの裏ごしがめちゃくちゃ楽にできます。
前に、裏ごしを茶こしで代用できるか試してみたことがあるのですが、網の部分が小さくてすごく大変でした。
網とスプーンが大きいものを選ぶと、裏ごしは一気に楽になります。
離乳食初期の裏ごしにミキサーやブレンダーは必要?
離乳食の初期に使うと便利だと言われているものに、ミキサーやブレンダーがあります。
口コミを見てみると、裏ごしが大変だから使っているという人が多いようです。
結論から言うと、離乳食初期の裏ごしとしては必要ありません。
ブレンダーは、野菜などの食材をペースト状にしてくれて便利ですよね。
でも繊維を除いてないので、かたい繊維が多い葉物野菜などは、ブレンダーを使っただけだとザラザラとした食感が残ってしまうんですよね。
実際、娘が離乳食の初期のころ、ブレンダーを使ったほうれん草はベーっと吐き出すけど、裏ごしをしたものは食べるということがありました。
なので、離乳食初期の赤ちゃんには、網で裏ごしをしたものから与えることをおすすめします。
赤ちゃんが離乳食に慣れてくる中期頃からは、ブレンダーを使ったものでも食べられるようになります。
また大人の食事を作るのにも使えるので、持っていて損はないかな?という感じです。
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離乳食に必要なもの:食べるとき
子供が離乳食を食べるときに必要なものを紹介します。
お手入れしやすいスタイ
人気のベビービョルンのスタイを使っています。
こちらの良いところは、食べこぼしのほとんどをキャッチしてくれるところです。
受け皿が大きくて、しっかりした素材なので、ちゃんとこの上に食べ物が落ちてくれるんですよ。

お皿と同じように洗うだけできれいになるので、お手入れがすごく楽チンです。食洗器もOK。
すぐに乾くので、これ1枚持っていれば洗い替えがいらないのも経済的です。
逆にこちらのデメリットは、小さくならないので持ち運びづらいというところ。
外出先で離乳食を食べるときは、持ち運びしやすい使い捨てのスタイを使っています。
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意外と大事なスプーン
離乳食を進めるうえで、意外と大事なのがスプーンです。
離乳食の時期によって、選び方も変わってきます。
離乳食初期におすすめなのが、こちらのコンビのスプーンです。
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やわらかい素材で口当たりがいいので、初めてスプーンを口にする赤ちゃんでもびっくりせずに食べられます。
この時期は大人が食べさせることになるので、食べさせやすい形であることも大事です。
1歳ぐらいになって、自分でスプーンを使いたい!という意思がでてきたら、このエジソンのスプーン&フォークがおすすめです。
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特にフォークが使いやすいんです。
麺をすくっても落ちないし、食べ物を刺しても落ちないです。
自分で食べれた!というのが嬉しいようで、このフォークでなら苦手な葉物野菜も自分で食べます(笑)
離乳食用のスプーンが赤ちゃんの好みに合うかどうかは、試してみないとわかりません。
これらのものから試してみて、お気に入りの1本を見つけてみてくださいね。
離乳食は温度が大事!温度計
赤ちゃんに離乳食を与えるときに気をつけたいのが、温度です。
1人目のときに、そろそろ食べられる温度かな~と思ってあげたら、熱くて娘が泣いちゃった…ということが何度もありました。
手の甲で熱くないか確認するってむずかしくないですか?それに何回も確認するのが面倒。
そんなときにおすすめなのが、赤外線温度計です。
2人目が生まれてから買ったのですが、これめちゃくちゃ便利です。
ミルクや離乳食に直接触れなくても、近くでピッとするだけで温度がわかるんです。

我が家では、43度ぐらいまで冷まして、子供にあげるときにフーフーしながら食べさせていました。
赤ちゃんって冷たくなった食べ物が嫌いです。
この方法だと、温かいまま全部食べきることができます。
1人目のときに、ミルクや離乳食の温度をめぐってよくパパとケンカしていたので、もっと早くに買っておけばよかった~!と思ったグッズです。
離乳食に必要なもの:ベビーフード
料理が苦手な人の必需品とも言えるのがベビーフード。
そのまま食べられるものや、手作りの離乳食に利用できるものまでたくさんの種類がありますよ。
料理が苦手なわたしが激押しするのは、この2つです。
これらは絶対に準備しておいた方がいいですよ。
フリーズドライのお魚と鶏レバー
これはゆでて裏ごしされたお魚が、乾燥された状態で入っています。
一袋に3つのキューブが入っていて、お湯で溶かして食べるタイプです。
お魚ってゆでて裏ごしするのってすごく大変なんです。
なので、ちょっとしか食べない離乳食初期は、こちらを利用するととっても楽です。
また、赤ちゃんに鉄分が必要になってくる7ヶ月ごろから食べさせてほしいのが裏ごしした鶏レバー。
料理が苦手なわたしには自分で鶏レバーを下処理して裏ごしするなんて無理すぎるので、こちらをコツコツあげていました。
とろみのもと
手作りの離乳食を成功させたいなら、絶対必要なのがとろみのもと。
これは、食べ物に混ぜるだけでとろみがついちゃう魔法の粉です!
ふつう片栗粉でとろみを出したいときは、水で溶いて、グツグツ煮て…ってしますよね。
これならそんなことをしなくても、スープなどに混ぜるだけで簡単にとろみがついちゃうんです!
赤ちゃんって、のどごしがいいトロトロとしたものを好んで食べます。
繊維が多い野菜も、ボソボソしがちなお肉も、とろみをつけるだけですごく食べてくれるようになりますよ。
離乳食に必要なもの:離乳食本
わたしが3年間、かなり読み込んだ離乳食本がこちら。
離乳食初期から、2才ごろまでの幼児食がのっています。
その中でも、離乳食初期~中期の基本的な内容がとってもわかりやすい!
ツブツブってどのぐらいの大きさ?とか、一食分の野菜はどれぐらい?っていうのが写真つきで説明されています。
はじめて離乳食を作る人や、料理苦手な人でもイメージしやすくておすすめです。
離乳食に必要なものまとめ
はじめてのことが多くて、慣れるまで大変な離乳食。
便利グッズがたくさんあるので、いろいろ試してみて乗り切りましょう。
赤ちゃんが初めて使う日焼け止めについては、こちらでまとめています。

